海外旅行前の準備で忘れてはいけないのが「入国前の電子申請」。
航空券やホテルはバッチリでも、この申請を忘れると最悪、搭乗拒否になることも…!
今回の旅行では、以下の現時点で以下の3カ国に行くことはほぼ確定しているので実際に申請しました。
カナダ・アメリカ・イギリスに旅行する際に必要な申請&費用を国別にまとめました✈️
🇨🇦 カナダ:eTA(電子渡航認証)
- 必要な人:航空機でカナダに入国・経由する日本国籍の人
- 申請サイト:公式カナダ政府 eTAページ
- 費用:7カナダドル(約800円)
- 有効期間:最大5年 or パスポートの有効期限まで
- 審査時間:数分〜最大72時間
- 備考:乗り継ぎでも必須!
🇺🇸 アメリカ:ESTA(電子渡航認証)
- 必要な人:観光・ビジネス・乗り継ぎで90日以内の滞在をする日本国籍の人
- 申請サイト:公式ESTAページ(米国政府)
- 費用:21米ドル(約3,200円)
- 有効期間:2年間
- 審査時間:通常72時間以内
- 備考:長期滞在や就労にはビザが必要
🇬🇧 イギリス:ETA(電子渡航認証)※2025年1月から義務化
- 必要な人:観光・短期ビジネス・親族訪問・6か月以内の短期留学などを目的とする日本国籍の人(※乗り継ぎ含む)
- 申請サイト:公式ETAページ(英国政府)
- 費用:16ポンド(約2,900円)
- 有効期間:2年間 or パスポートの有効期限まで
- 審査時間:通常3営業日以内
- 備考:2025年1月8日以降の渡航から全日本人対象
✏️ 3か国分の申請・費用まとめ表
国名 | 申請名 | 費用 | 有効期限 | 備考 |
---|---|---|---|---|
カナダ | eTA | 約800円 | 5年(or パスポートの有効期限) | 乗継でも必須 |
アメリカ | ESTA | 約3,200円 | 2年 | 観光・ビジネス・乗継 |
イギリス | ETA | 約2,900円 | 2年(or パスポートの有効期限) | 2025年1月以降、日本人も義務化 |
✅ まとめ
- 渡航前には必ず公式サイトから申請を!
- どの申請も、パスポートの有効期限と紐づくため、パスポートが古い場合は更新してから申請を!
- 時間に余裕をもって、遅くとも出発の1週間前までには申請完了がおすすめ。
安全でスムーズな旅のスタートのために、しっかり準備していきましょう✨