ランニングを始めたものの、なかなか習慣にできないと感じていませんか?三日坊主で終わらないためには、ちょっとした工夫が必要です。本記事では、ランニングを無理なく習慣化するためのポイントを紹介します。
1. 目的を明確にする
まず、「なぜランニングをするのか?」をはっきりさせましょう。
- ストレス解消のため
- 適度な疲労で睡眠の質を向上させるため
- 体力を身につけるため
- フルマラソンに挑戦するため
これらの目的があることで、継続するモチベーションになります。実際にフルマラソンに挑戦できた今、私の新たな目標は「死ぬ寸前まで自分の足で歩き続けたい」というものです。無理なく、気軽に続けていきたいと思います。
2. ハードルを下げる
いきなり長距離を走るのはハードルが高く、挫折しやすくなります。
- まず、シューズの紐をしっかり結ぶこと自体が習慣になっていない人もいるはず。まずは服を着替え、シューズを履くことをゴールにする。
- 続けることで、成功習慣が身につき自信が生まれる。
- 距離も同じように、最初は1kmや500mからでいい。続けると、自然に5km、10kmと走れるようになる。
- 最初は5〜10分の軽いジョギングから始める。
- 「週に2回、家の周りを走る」など無理のない目標を設定する。
- ウォーキングと組み合わせて徐々に走る時間を増やす。
上の二つができれば上出来ですが、それ以外にもできる工夫があります。
3. ランニングの時間を固定する
「時間があるときに走る」ではなく、生活の一部としてスケジュールに組み込みましょう。特におすすめなのは朝のランニングです。
- 夜はイレギュラーな予定が入りやすく、疲れて言い訳ができてしまう。
- 朝起きる時間を早くしてランニングの時間を作る。
- 自分は5時半に起きることを意識している。
時間を決めることで習慣化しやすくなります。
4. ランニングを楽しむ工夫をする
継続するためには、「楽しい」と思える工夫が大切です。
- お気に入りの音楽やポッドキャストを聴きながら走る。
- 風景を楽しめるルートを選ぶ。
- 新しいランニングウェアやシューズを揃える。
- 自分はシューズは高くてもお気に入りのものを買うようにしている。理由は、安いものや気に入らないものでは走っていてテンションが上がらず、記録が出ない言い訳の1つになってしまう。履きたいシューズを履くべき。これは健康への投資でもある。
5. しっかり記録をつける
走った距離や時間を記録すると、達成感を感じやすくなります。
- スマホのランニングアプリを活用する。
- 日記やSNSでランニングの記録を残す。
- 友人と共有し、お互いに励まし合う。
- 自分は最初Apple Watchを使用し、現在はGarmin 265を活用して記録を取っている。
6. 無理せず休むことも大切
無理に毎日走る必要はありません。体の調子を見ながら、適度に休息を入れましょう。
- 疲れがたまったらウォーキングに切り替える。
- 体調が悪いときは思い切って休む。
まとめ
ランニングを習慣づけるためには、無理なく続けられる工夫が大切です。「まずは短時間から」「楽しみながら」「目標を持って」走ることで、気づけばランニングが生活の一部になっているはずです。
ぜひ、今日から少しずつ始めてみてください!