デジタル派の私が「ノートとペン」に戻った理由|サム・アルトマンの習慣に学ぶ思考整理術

生成AIが日々進化し、メモやタスク管理もすべてデジタルで完結できる時代。
私自身、Notionを使いこなし、Apple純正のメモアプリもヘビーユーザーです。
そんな“完全デジタル派”の私が、あえて「ノートとペン」を買いました。

この行動、一見デジタル時代に逆行しているようですが、実は自分にとってとても意味のある選択だったのです。


きっかけはYouTube

きっかけは、YouTuberの大川優介さんの動画(こちら)。
OpenAIのCEO、サム・アルトマン氏が普段ノートとペンを使って思考を整理しているという話を知り、ハッとさせられました。

「あれだけ最先端を行く人が、手書き?」
その意外性が妙に心に残り、自分も一度やってみようと思ったのが始まりです。


購入したノートとペン

私が実際に使っているのがこちらのセット:


書くことで、思考が「立ち上がる」

文字を書くという行為は、タイピングとは違った頭の使い方をします。
不思議と、考えがまとまりやすく、心も整理されていくような感覚があるんです。

今ではブログの下書きやアイデアメモ、日々の気づきをこのノートに手書きしています。
“手を動かすことで考える”という体験、久しぶりに味わっています。


デジタルもアナログも、どちらも「自分の道具」

私はこれからもNotionやAppleメモ、ChatGPTのようなAIツールをフル活用していきます。
でも、“書く”というアナログな手段も持っておくことで、より柔軟で深い思考ができると感じています。

大切なのは、「どのツールを使うか」ではなく、「どんな思考や行動を引き出せるか」。
そのための選択肢として、ノートとペンを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。


まとめ

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