生成AIが日々進化し、メモやタスク管理もすべてデジタルで完結できる時代。
私自身、Notionを使いこなし、Apple純正のメモアプリもヘビーユーザーです。
そんな“完全デジタル派”の私が、あえて「ノートとペン」を買いました。
この行動、一見デジタル時代に逆行しているようですが、実は自分にとってとても意味のある選択だったのです。
きっかけはYouTube
きっかけは、YouTuberの大川優介さんの動画(こちら)。
OpenAIのCEO、サム・アルトマン氏が普段ノートとペンを使って思考を整理しているという話を知り、ハッとさせられました。
「あれだけ最先端を行く人が、手書き?」
その意外性が妙に心に残り、自分も一度やってみようと思ったのが始まりです。
購入したノートとペン
私が実際に使っているのがこちらのセット:
- 📒 ノート: ロルバーン ポケット付メモ Lサイズ
→ 持ち歩きやすいポケットサイズ。リング式なのでペンを差せるのも便利。シンプルで上質なデザインもお気に入りです。 - ✒ ペン: パイロット ボールペン アクロ500(アクロボール)
→ 金属ボディで高級感がありつつ、書き心地は非常になめらか。インクは低粘度油性で、スラスラと気持ちよく書けます。ノートのリングにもぴったり収まるサイズ感です。
書くことで、思考が「立ち上がる」
文字を書くという行為は、タイピングとは違った頭の使い方をします。
不思議と、考えがまとまりやすく、心も整理されていくような感覚があるんです。
今ではブログの下書きやアイデアメモ、日々の気づきをこのノートに手書きしています。
“手を動かすことで考える”という体験、久しぶりに味わっています。
デジタルもアナログも、どちらも「自分の道具」
私はこれからもNotionやAppleメモ、ChatGPTのようなAIツールをフル活用していきます。
でも、“書く”というアナログな手段も持っておくことで、より柔軟で深い思考ができると感じています。
大切なのは、「どのツールを使うか」ではなく、「どんな思考や行動を引き出せるか」。
そのための選択肢として、ノートとペンを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
- サム・アルトマン氏の影響でノートとペンに注目
- YouTubeで見て興味を持ち、実際に導入
- 選んだノート:ロルバーン ポケット付メモ Lサイズ
- 選んだペン:パイロット アクロ500(アクロボール)
- 書くことで思考が深まり、記憶にも残りやすい
- デジタルとアナログ、両方の良さを活かしていきたい